10数年前に社会人になってから、予定管理やタスク管理はいろんなWebサービスツールを使ってきました。
いろんなものを試しては、あきらめ、結局は「手帳」に落ち着くという経験を何度繰り返したことか。
結局紙の手帳に勝るものがなかったんですね。
そんなこんなで、たぶん3年くらい前だったと思います。出会ったんです。最強のタスク管理アプリに。
それが、今回ご紹介する「Todoist」。
どれだけ私がこのツールを気に入って使い続けているかというと・・・
こんな感じです。「達人」一歩手前の「グランドマスター」です!
ということで、なぜこの「Todoist」が優れものなのか、ヘビーユーザーとして解説させていただきます。
ちなみに私は一部の機能しか使いこなせておらず、また、無料ユーザーなので、ヘッポコです。
でもこのおかけでタスク管理がめちゃ快適になり、確実に1日にこなせるタスク量が上がったと思います。だからおすすめです
目次
なぜ、Todoistがおすすめなのか
圧倒的に使いやすいUI
とにかく、これ。これ以外の理由をはないかもしれないくらい、使いやすいです。
私は、PCはmacbook、スマホはiPhoneですが、どちらもめちゃくちゃ使いやすいです。
たとえば、週次単位、日次単位、そして会議やクライアントや社内からの突発的な依頼など。
いろんなシーンでタスクは増え続けます。
やるべきことを忘れないよう、メモをすると思いますが、このTodoistはそれが快適にできます。
PCの登録インターフェースは、
こんな感じ。
アプリであれば、
こんな感じ
とにかく、やるべきことができたら、とりあえず、登録します。
登録さえすれば、タスク漏れは発生しません。
タスクの詳細整理ができていなくても、「何をいつまでにを考える」というタスクを入れれば良いのです。
優先順位も「旗(フラッグ)」アイコンで設定できますが、これもあとで整理すれば良いので、私の場合はとりあえずは優先順位はすべて一旦は1番にしています。
で、後から落ち着いた時間に順番を変えたり、日付を変えたりをすればいいです。
この一連の流れが無駄なく無理なく簡単に行えるUI。もう、手放せなくなります。
繰り返しタスクの感動的な登録方法
これもとっても良いです。めちゃくちゃ活用できます。
たとえば、週に一度のルーチンタスクを登録したければ、
こんな感じのルールがあるので、それに沿って入力してあげると、繰り返しタスクとして登録してくれます。
たとえば、毎週水曜日とかって登録してあげるイメージです。
もちろん、水曜日、タスク完了すれば、よく水曜日のタスクとして自動反映されます。
やる気わき出る「カルマ」
冒頭に紹介しましたが、タスクをこなしていくと「カルマ」が蓄積されます。カルマは「業」っていう意味ですよね。
どれだけ人生の修行を積み重ねているか、ランクづけしてくれるわけです。
これ、別に貯めたからって目に見える(たとえば無料でプレミアム機能が使えるとか)メリットはないんですけど、気持ちの問題です!
褒められて伸びるタイプなので、私は。
私は使ってないが、人によって便利であろう機能
プロジェクト管理
これは、しっかり運用すればとても活用できるんだと思います。
特にチームでTodoistを使っている場合などは、めちゃくちゃ有効ですよね。
プロジェクト管理の有益な使い方を紹介しているサイトがありましたので、ぜひ参考にしてみてください。
APIでいろんなWebサービスと連携
これ、チャンスがあったら使いたいですね。世界的に著名なクラウドサービスとのシームレスな連携を行えます。
この中で注目は、タイムスタンプ管理ができる、「TMETRIC」っていうサービスとの連携。
現状私は、タイムスタンプ管理システムを自作しているんですが、この記事を書くにあたって、連携できるサービスをみていたら、これはいいなって。
Todoistで登録しているタスクを連携させれば、簡単にタスクごとの稼働時間を記録できちゃいますね。週末にでもAPI連携、やってみようと思います。
「プレミアム」でもっと生産性向上
これは公式サイトをチェックしてみてください。個人的に興味がある機能は、タスクのコメントにファイル添付できる機能。
個人利用にはあまり使うシーンがないかもですが、チーム運用する場合は、結構使えそうです。
究極のタスク管理ツール、「Todoist」を紹介しました。
とにかく使いやすい、これです。機能はいっぱいですが、一部の機能だけでも十分に有益です。使い続ければ、間違いなく生産性上がります。断言しても良いです、経験者として。
タスク管理がうまくいかないという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
View Comments (2)
使い始めています。本当に便利ですね。
コメントありがとうございます。
ほんと、便利です。今回改めて公式サイトとか見ましたが、もっともっと活用の幅を広げられそうです。