HTMLの特殊文字変換(エスケープ)が一発でできる超便利ツール


Webデザイン入門オンライン講座 Udemy

HTMLの特殊文字


HTMLの特殊文字とは、そのまま書いたらブラウザで変換認識されて、意図した表現にならないようなものです。

例えば、HTMLで書いているテキストににスペースを入れようとして、

<!-- 文字の間に半角スペースを4回入れた -->
ほげほげ    ほげほげ

とやっても、ブラウザで表示すると、

ほげほげ ほげほげ

ってなります。

半角スペースをブラウザにも認識させる場合は、「 」を書いてあげることで

<!-- 文字の間に半角スペースの特殊文字&nbsp;を8回入れた -->
ほげほげ&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;ほげほげ

と書いてあげれば、

ほげほげ        ほげほげ

と、思った通りの表現ができるわけです。

よく使われる、HTMLの特殊文字


Web制作などをしていて、使用頻度が高いものは、

&quot; //""" クォーテーション

&amp; //"&" アンパサンド

&lt; //"<" 小なり

&gt; //">" 大なり

&nbsp; //" " 半角スペース

&copy;  //"©️" コピーライト


あたりだと思います。

「小なり」とかは、”greater than”の略だったりするので、慣れてくると思い出せるのですが、それでも一つ一つ覚えるのは大変。
いちいち調べるのも億劫ですねー。

そんな時に、一発で特殊文字変換してくれるツールを見つけたので、ご紹介します。

HTMLエスケープツール


それが、↓このサイト。




「Web制作小物ツール HTMLエスケープツール」サイトへ

こちら、特殊文字対象となるものをバシッと一発変換してくれます。

例えば、↓こんな感じのものを入れて、変換ボタンを押すと、



一瞬で変換してくれます。



楽チンですねー。

Web制作は、楽できるところはとことん楽することが重要です。ぜひ活用してみてください。

あわせて読みたい